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5月
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12日

過疎四苦八苦

通行止め


国道わきの山が崩れ通行止めになっています。

その道は 渓谷のように山間を流れる江の川に沿ってつくられた道で 上流の街と下流の街をつなぐ 私たちにとってはとても大切な道です。

降雨によって地盤が緩んでいたのか 先日の雨降りの日に山が崩れ 土砂が道路を塞ぎました。利用しておられた人々の生活は大変混乱し 困っておられます。

毎日の通勤通学をしていた人 通院とかデイサービスへの通所をされる人 ヘルパーさんの往来など 生活必需サービスのための移動所用時間が大幅に増えました。

支流に沿ってのびた山間の迂回路は狭く危険です。 一方で広い迂回路までは 所要時間が大変のびてしばらくは不自由が続きます。

そしてただいまの不自由さは 道路整備がされていなかった時代の不自由さも同じではなかったかと考えたり あるいは不自由でなかった暮らし方や地域の姿があったことも想像しています。

​私たちはつねに便利でありたいと思い それが地域の発展になると思ってきました。莫大な経費を掛け道路網を整備して 隣の町や多くの拠点都市に繋がろうとしました。

そして便利になって 不便であったものは廃れ始めていたのです。いま私たちは 一本の動脈が切れたときの混乱を余儀なくされています。