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10日

過疎四苦八苦

本物と真似ものの差


ペンギンが散歩している姿はいつ見てもかわいいものです。

そのペンギンの姿で つぶれかけた旭山動物園が人気動物園によみがえった有名な話があります。「空飛ぶペンギン」というタイトルで紹介されていますからご存知の方は多かろうと思います。

陸上ではかわいらしい所作で人気者の動物ですが いったん水中に入るとその動きは躍動感あふれるもので 逃げ惑う餌を必ず捉えるスピードがあります。

旭山動物園では その特性を残らず発揮させたいと 水槽づくりと展示方法の話し合いは 生態をもっとも熟知している獣医さんや飼育係が中心になって行われたといいます。

その水槽で見ることが出来るペンギンのパーフォーマンスは 美しく 見る人々は必ず感動されるのです。

ところが同じようにペンギンの水槽をつくっても 圧倒的な迫力とかおもしろさに欠ける動物園もあるようです。

その差は どれだけ注意深くペンギンを観察し 生態を知っているかということの差だと思います。さらにいえばペンギンに対する姿勢で 本能を十分に発揮できるようにしてやりたいと思う愛情の深さの違いだと思ったのです。

姿形をまねることは誰でも出来ますが 思いの深さまでは なかなか真似することはできません。