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座布団を温めて待ってくださいました

過疎四苦八苦

座布団を温めて待ってくださいました



お参りに行ったお宅で 私が仏前に向かって歩く後ろで ご主人がコタツから座布団を出されました。

私のために温めていてくださったのです。

木下藤吉郎が 織田信長のワラジを懐に入れて温めていたという故事を思い出しました。

お参り先ではほぼどこのお宅でも座布団を出してくださいます。

このように温めていてくださっているお宅にもときどき出会うのですが 目の前で出してくださるのを見かけるのは初めてでした。

お礼を申し上げたら 特別なことをしたという様子もなく 「今日は寒いですから」 とだけおっしゃいました。

このような気配りの「おもてなし」は 心もあたたかくなります。