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過疎四苦八苦
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過疎地の追っかけ人

過疎四苦八苦

過疎地の追っかけ人



過疎になることは そこに暮らす人が減ることです。

人が減ると多様性は減りますが 丁寧に見るとおもしろい人はたくさんおられます。

先日その一人とお目にかかり お話を聞くことが出来ました。

その方は「石見神楽の追っかけ人」です。会社勤めを終えて 60歳を過ぎた奥さんもおられる男性です。

アイドルや歌手を追っかける若者や 役者を追っかける有閑夫人のことは話題になりますが 人ではなく「神楽」という伝統芸能を追っかける人は珍しいと思います。

その方のお話では 県内や広島県の人で20人くらいの人と顔見知りになっているといわれますので けっこう追っかける人がおられるようです。

今では神楽舞はアトラクションとして 季節を問わず演じられるようになっています。

その方は ほぼ毎週のように出かけておられるようで 年間では100日を超えると聞いて驚きです。

伝統芸能が盛んな石見地方ならではの楽しみ方として ニッチな娯楽ですが リッチな暮らし方と感じました。