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お年寄りの智慧も大切

過疎四苦八苦

お年寄りの智慧も大切




80年間の人生経験を積ませてもらったおかげかどうかわかりませんが 次第にお説教めいた口調が増えたように指摘されますし また自分でもそう感じるようになりました。

「人生が分かったよ」と いいたい衝動が止まらないのです。

落語などで 大家さんやご隠居さんという役柄の智慧者が登場して 一役買っているところを見ると お説教とかお年寄りの智慧は いつの時代でも無用ではなかったのでしょう。

高学歴の若者が増え ITの時代になってくると お年寄りの智慧は役に立たなくなっているのではないかと つい控えたくなる思いもあります。

ものわかりがいいお年寄りでいようと思ったり 一方では先が長くないのだから 煙たがられても笑われても話しておこうと思うのもお年寄りの智慧なのです。

お年寄りの智慧は 「当たり前のこと」が大切ということが原点になっています。

たとえば「健康が一番」「老いては子に従え」とか「情けは人のためならず」といったことです。

そのような「当たり前のこと」は 何かに向かって努力している経験が薄い人の耳には届きにくいのものなので 身につけた「智慧で生きてみせる」ことが一番と思えてきました。 

「年寄りの冷や水」と笑われない程度に 智慧を前向きに絞って生きてみましょう。